ニャントリガー 椿かなり
作品コメントバイオ忍者を使い、圧倒的な軍事力で日本の政治、経済の頂点に君臨するオズマコーポレーションに御家騒動が持ち上がる。バイオ研究所の科学顧問、柊慎太郎はバイオ忍者を軍事目的で利用する現CEO正巳と対立していた。正巳の独裁政治を実現させないためにも慎太郎は高い忠誠心と正義感を持ったバイオ忍者「ニャントリガー」という異名を持つアサヒに密命を下す。それは行方不明となっている正統世継ぎ資格者「成田正一」という男を見つけだし、創始者、平八郎の血を絶やさぬ為、正一の子を宿すという使命であった。その頃、正一は番長のウシゴリラとミツルに苛められ泣きながら家に帰って来る。そのうえウシゴリラに亡き父の形見であるペンダントを取られたのだ。そんなことは露も知らない義父の義一はペンダントの由来を語り始める。そのペンダントは正一の許嫁とペアでできていて、お互いを探すときに必要なアイテムだというのだ。その頃抜け忍となったアサヒは正一が近くにいると共鳴するペンダントを手に、平八郎の遺言に書かれていた唯一の手がかり、ネオゴタンダという街で正一を探していた 。そして、ペンダントの点滅に導かれ正一からペンダントを奪ったウシゴリラに遭遇してしまう。ビキニ姿のアサヒに驚くウシゴリラ達、しかもビキニの美女は膝まずき許嫁だと語り始める。正一と勘違いしていると気づきながら調子を合わせるウシゴリラはアサヒを玩具にして調教を始める事に・・・・ |
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