仮面菩薩センジュリアン 第一巻 ブラフマー・ドミネーション編 木崎実花
作品コメント女子大生の瀬尾 アミは、普通に大学生活を楽しんでいる今時の若者。ある日、偶然手にしたサークル勧誘のチラシを見てふとどんなものかと説明会に参加してしまう。そこで行われていたのは、サークル説明会の名を借りた新興宗教トカゲリラ教の勧誘イベントだった。興味がないアミは、勧誘を振り切ってその場を退出するのだが、入信しないアミに目をつけた信者達は、執拗に勧誘を迫り挙句の果てには脅しのように入信を迫ってきた。絶体絶命のアミが、強く救いを求めたその時、観音菩薩の声が届き、アミは悟りを開くのだった。悟りを開いたアミに観音菩薩が融合し、仮面菩薩センジュリアンとして信者達の前に招来する。一瞬のうちに悪に染まった信者達を浄化すると、元のアミの姿に戻ってしまうセンジュリアン。不思議な体験に戸惑うアミだったが、アミの右手首には清らかなる正義の数珠が残されていたのだった。神聖なるヒロイン、仮面菩薩センジュリアンとして覚醒した平凡な女子大生のアミ。新たな伝説が今、幕を開けた・・・。[HAPPY END] |
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