雪村春樹 マスク
作品コメント日本人には珍しい、極白のもち肌のいずみ。縛りの味を覚えてしまった、覚えさせられてしまったことで・・・。もともと激しい羞恥心がさらにあおられ匂いたつような色気っぷりである・・・。全頭マスクの閉所感密室感、そして視界をうばわれる恐怖(耳さえも塞がれて聴覚もにぶくなり)これは目隠しを超えて、女の感覚をこれでもかと敏感にさせ、完全に拘束した状態になるのだ。息苦しい革の匂い、見えないが感じる男の気配、縄のきしむ音・・・。すべてを奪われることによって、これまで達したこともないオーガズムを味わうことになる。 |