ルームシェア 藤下みのり
作品コメント仕事の付き合いだと家を空ける夜が多くなった夫に浮気でもしているのでは、と勘ぐり大喧嘩をして思わず家を飛び出してしまったみのりだったが、身を寄せるあても無く途方にくれていた・・・そんな時、ふと電柱に張ってあるルームシェア募集の張り紙が目に留まり、藁をもつかむ思いで電話をしその家に赴いてみるのだった。ひょんな事からルームシェアする事になった男性の夫とは違う優しさに惹かれたみのりは、淡い恋心と夫に秘密を持つ背徳感にエロスを感じてしまい自分を慰めるようにルームメートの男性に身を委ねてしまう・・・ |