風雅(FUGA) 瀧本紫月
作品コメント木々がゆらめく風の詠、四季折々に燃ゆる花、光と影が交差する部屋で佇む「瀧本紫月(しづき)」が淫靡に乱れ甘美な蜜を濡らす…。肩からはだける衣装、欲望がにじむ胸の先端を固くさせつつ恥じらいを匂わせる。卑猥な放物線を描く腰から大きな尻へと、身体を這うようにカメラが寄り迫る。やがてゆっくり衣装を脱いで行きながら隠した指が撫でるようにかすかに動く…。誘惑するような瞳で見つめる紫月。まるで男女の駆け引きがそこで行われているような独特の世界観をご堪能あれ。本作が処女作となる。 |