人妻柔肌中毒
作品コメント洋子は夫の康之が九州へ出張するので、車で空港まで送ることになったが、たとえ二日間でも独りで過ごす寂しさを思うと我慢できず、川原で車を停めて夫の体を激しく求めた。飛行機の飛びたつのを見送って社宅に戻ると、電話のベルが鳴っていた。受話器を取ると、相手は意外にも康之が一緒に出張すると言っていた経理課長の佐藤だった。そして初めて、夫が会社の金を使い込み、発覚を怖れて姿を消したことを知らされて愕然とした。宿泊予定の福岡のホテルに照会したが、もちろん康之は泊っていなかった |