ササニシキ監督作品一覧

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  • 兎ちゃん、責任持って育てます。今にも潰れそうな古い借家に人付き合いが苦手な男がひとり、ウサギの育種家として暮らしていた。社会と上手く付き合えない焦りや、孤独感、満たされることの無い性欲……。澱んだ心の中で男はありえない妄想を育み続け、救いを求めて想いを馳せた。「僕だけを愛してくれる可愛いウサギ。君が人間だったらよかったのに……」 叶うはずのない願いだった。しかし奇跡は起きた。ウサギたちは突如バニーガールに姿を変えて男に優しく微笑んだのだ。愛したウサギたちとの甘い生活。男の心は満たされたはずだった。しかし現実は厳しく、男は生活のために彼女たちを売り渡すことになってしまう。罪悪感と後悔、身を引き裂くような寂しさに耐え切れず、男はウサギの前で三度奇跡を祈る。“育種家は辞める。もう君たちを売ったりしない、必ず幸せにする! だから、僕を助けてくれ…!” これは夢か幻か。どちらだってかまわない。ただ飽きるまで君を抱いて眠りたい。現実と妄想の狭間で生きていく。寂しい男が望んだ白昼夢。その飼育と偏愛の記録、第三話。
    • 550円~
  • 「僕、お尻でシテみたいんだけどイイかな?」 そう言うとオジサンは私の中に乱暴に捻じ込んだ。感じたことのない熱さと痛みに思わず呻くと、オジサンは嬉しそうに笑う。なんで私こんなコトされてるんだろう? 窓に映る自分の姿は、すぐに滲んで見えなくなった——。小学校の頃に父が居なくなって、それからずっと母がひとりで私を育ててくれた。夜遅くまで仕事をして、欲しい物が全然買えなくても、ホントはすごく疲れていても、ずっと優しくしてくれた大好きな母。だから母から照れくさそうに彼氏を紹介されたときも、少し寂しかったけど嬉しかった。母がとても幸せそうだったから。でもある日、母が留守のときに私はあの人に乱暴された。「体で金を作れ」と言ってきた。別れて欲しかった。お母さんの好きな人は悪い人だよ。「ゴメンね、でもママもう一人で頑張れない、だからいうことを聞いて」 母はオジサンからお金を受け取ると、黙って部屋から出て行った。私と居ることよりも、あの人と居ることを選んだのだ。「今日は楽しもうね」 オジサンがスカートの間に手を挿し込む。身をよじって躱そうとすると、強く掴んで引き戻された。帰る場所も逃げる場所も少女には残されていない。大人たちの身勝手さに心と体を穢された健気で哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • アイドル、キャバ嬢、レンタル彼女、コンカフェ、エロ垢、風俗嬢。女の子たちの時間を、美貌を、笑顔を、カラダを、金と交換してるだけなのに心まで手に入れたと勘違いして、勝手に恋して、勝手に嫉妬して、勝手に怒るキモいオジサンほんとに多すぎ。払った対価の分だけ夢見てるだけなんだっていい加減に自覚して欲しい。もうウンザリ。でも彼女たちはまだ良いかもしれない。だって自分で売り先を選べたし、逃げ出すことだってできたかもしれないから。私にはそんな自由はなかった。父親に【家族のためだ】と売春を強要されたのは1年前。知らないオジサンに処女を奪われ、泣いて呻く私のことなど見向きもせずに札を数えるあの男の横顔に絶望したのを覚えている。そのとき私は決めた。私から奪うなら私も奪ってやるって。客が好きそうな甘い言葉で惑わせて、とびっきりの笑顔で臭い精子も飲み込んで、理想の女の子を演じてあげる。だからみんな、もっと私にお小遣いを頂戴。家族も友達も全て捨てていつか此処から逃げ出すために。今日会うオジサンもその一人、金で私を買ってるくせに、好きだの愛してるだの鬱陶しい。いつものように相手して、搾れるだけ搾ってやるつもりだったんだけど…クズな父親とゲスな客、汚いオトナを出し抜いて強かに生き抜こうとした哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 2年前、パパが失踪した。家はすぐに貧乏になって、生活レベルを下げられないママは「今だけお願い」と私に体を売るように求めて来た。最低だと思う。だけど私は受け入れた。私の唯一の家族だったから。初めての相手はママの元カレだった。太ったお腹で押しつぶされながら処女を失い、痛みで泣いたのを覚えている。貰ったお金を渡すと「ゴメンね」とママも泣いて、そのお金で綺麗な服を買っていた。そんな事を何度か繰り返すうちに、ママは新しい仕事を見つけて、私は元の生活に戻れた。もうあんな思いはしなくて良いんだ。普通の女の子になっていいんだ。だから私は恋をした。今日は楽しみにしていた夏祭り。クラスのみんなと待ち合わせして花火を見に行く約束をした。可愛い浴衣を着て、気になる男子の隣を歩きたい。そう思ってたのに——。「今日はこの人とお泊りして欲しいの、意味わかるよね?」 ママはオジサンからお金をもらって嬉しそうにカバンにしまう。「今日は友達とお祭りに行く約束してるから」 そう答えると、「そんなの断ればいいじゃない」と笑ってママは部屋から出て行く。なんで、どうしてと狼狽える私にオジサンはそっと近づいて、「エッチしたら僕と一緒にお祭り行こうよ」と私の肩を抱いてきた。母の呪縛から逃れられない。クズな大人たちに利用された健気で哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 兎ちゃん、責任持って育てます。今にも潰れそうな古い借家に人付き合いが苦手な男がひとり、ウサギの育種家として暮らしていた。社会と上手く関われない焦りや葛藤、身を裂くような孤独感、満たされることの無い性欲…。男は澱んだ心の中でありえない妄想を育み続け、救いを求めて想いを馳せた。「嗚呼…モモちゃん、僕だけを愛してくれる可愛いウサギ。君が人間だったらよかったのに。そうしたら僕は頑張れるのに」 叶うはずのない願いだった。しかし叶ってしまった。男が見上げるとそこにはバニーガールへと姿を変えたモモが笑顔を浮かべて立っていたのだ。自分だけを愛してくれるカワイイ兎。孤独は癒されたはずだった。しかし男は最後には金のためにモモを売り渡す。罪悪感と後悔、どうにもならない惨めさに苦しむ男…。しかし再び奇跡は起こった。目の前に現れた1羽のバニー。それはモモが最後に産み落とした娘モナカだった。微笑みかける愛しいウサギに男の手が伸びる。これは夢か幻か。どちらだってかまわない。ただ飽きるまで君を抱いて眠りたい。現実と妄想の狭間で生きていく。寂しい男が望んだ白昼夢。その飼育と偏愛の記録。
    • 550円~
  • 「お前を捨てた母親のことなんか忘れなさい」そう言いながらパパは私に覆い被さり無我夢中で腰を振る。2年前、パパが事業に失敗して多額の借金を背負うと、こんな生活は耐えられないとママが家を出て行った。パパはママを憎み、私にママと会うことを禁じた。生活は好転することはなく、やがて限界を迎えると、パパは私に身体を売ることを求めた。家族で助け合うのは当然だと。「初めてはパパが教えてあげる」と私を無理やり犯し、臆病な私は泣きながら従うしかなかった。客の男たちに弄ばれて「もう嫌だ」と訴えると、「よく頑張った」と抱きしめてまた犯された。学校では部活をすることも友人を作ることも許されず、毎日毎日パパと客たちの相手をさせられる。地獄のような日々の中で私の中で黒い膿が膨れ上がっていく。いつか破裂してなくなれば楽になれるのかもしれない。そんなとき「そこから逃げて二人で暮らさないか」とママからメールが届いた。家族を捨てたことに対する謝罪の言葉はなかったけれど、それでも私には希望の光だった。今日も私の身体にオジサンの手が這いまわる。望んでない夜がまた始まる。けれども、今さえ我慢すれば、いつか、きっと。家族のために心を殺し、ただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 都内某所にある小さな産婦人科病院に勤める上戸は、仕事に真面目で、細やかな気配りと優しい笑顔で利用者からも同僚からも信頼の厚い美人看護師。しかし彼女には親しい同僚ですら知らない秘密があった。それは病院に訪れた夫たちを、身重の妻に隠れて誘惑するという悪癖…。「出産するまでエッチはダメ」と妻からセックスを拒否られて性欲とストレスが溜まりまくった男たちは、採精室で、病室で、まさに出産中の分娩室のそのすぐ傍で…産みの痛みと戦う妻を裏切り、上戸の誘惑にいとも簡単に堕ちていく。快楽に身を任せ間抜けヅラで果てていく男の顔を満足気に見つめながら上戸は優しく微笑む。「私、幸せそうなご夫婦を見ると、意地悪したくなるんです…」 性悪ナースに絡め取られたクズ夫たちの院内不貞4編を収録。
    • 550円~
  • 兎ちゃん、責任持って育てます。今にも潰れそうな古い借家に、人付き合いが苦手でウサギにしか心を許せない男がひとり住んでいる。見よう見まねで始めたウサギのブリーダーで得たわずかな収入と、死別した祖父母の預金を切り崩しながらかろうじて生活を成り立たせていたが、ある日訪れた大家に家賃の催促をされる。社会と上手く付き合えない、他者と上手く関われない。笑顔の作り方がわからない。そんな男の人間性を叱責されバカにされ、あんなものでも金になるならと、ウサギの飼育を急かされた。日々蓄積していくストレスと満たされない性欲。男は閉じていく心の中でありえない妄想を育み続け、救いを求めて想いを馳せる。「嗚呼…モモちゃん、僕だけを愛してくれる可愛いウサギ。君が人間だったらよかったのに。そうしたら僕は頑張れるのに」 叶うはずのない願いだった。しかし男が見上げるとそこには一羽のバニーガールが笑顔を浮かべて立っていた。これは夢か幻か。どちらだってかまわない。ただ飽きるまで君を抱いて眠りたい。人間と良好な関係を築けない孤独な男が現実と妄想の狭間で生きていく白昼夢のような数日間。その飼育と偏愛の記録。
    • 550円~
  • 「お母さんのことはいいから、エリカは幸せになって」 それが口癖の私の母。いつも父に殴られ謝っていた母。私が怒鳴られそうになると庇ってくれた母。そんな私の大切な母が疲れ果て、病に倒れ入院すると、父は病院代がかかると母を責め、その怒りの矛先を私に向けた。「アイツが働けないならオマエが身体売って稼いで来いよ」 連日のように男たちに身体を弄ばれて、どれだけ心と身体が擦り減ろうとも、父は私から毟り取った。病弱な母のためにと、看護の道に進もうとしていた私の夢も、「そんな暇あるなら吉原行け」と踏みにじられた。父が嫌いだ。客が嫌いだ。セックスが嫌いだ。でも一番嫌いなのは私自身だった。鏡に映る私は母と同じ顔をしていた。全てを諦め受け入れて、私も壊れてしまうのか。イヤだ。そう思ってたある日、客が私に「愛人にならないか」と持ち掛けてきた。言うことを聞くなら学費も出すと男は言う。その下卑た笑顔に不快感を覚える。あの父に奪われるか、この男に奪われるか、どちらを選んでも地獄に変わりはない。それなら私は——。示されたのは二つの最悪な選択肢。男たちの欲望に抗おうと耐え続けた少女の心がゆっくりとひび割れていく。
    • 550円~
  • 「よかったじゃんアンタでもできることあって、股開くだけで金になってさぁ」 ママはせせら笑って男の人からお金を受け取る。数年前、借金を残してパパがいなくなった。荒んでいく生活の中で、ママは私のことが邪魔になった。幼くてバカだった私は、必死にママに縋りついて、何でもするから捨てないでと訴えた。いろんなオジサンとエッチをして、お金を全部渡した。またママが私に笑いかけてくれるなら、これからも一緒に暮らしていけるならと。だけどそんな日なんて来るはずなかった。そのことが悲しくて思わず泣いてしまった私を、今日のオジサンは慰めてくれた。「エッチしなくていいの?」と訊くと、「泣いてる君に無理やりできないよ」と微笑んで、甘い物を食べさせてくれた。こんな人いるんだ。優しい言葉とプリンの味。ひさしぶりの温かいキモチに胸がギュっとなった。これを食べ終わったら泣き止もう。それでオジサンにちゃんとお礼を——。涙で滲んだ笑顔の先に、裸のオジサンが立っていた。「ごめんね、やっぱりガマンできないや」 硬くなったオジサンのチンチン。先から何かが垂れていた。母の愛が欲しかった。クズな大人たちに利用された健気で哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 都内某所にある小さな産婦人科病院に勤める流川は、仕事に雑さはあるものの、優しく、よく笑い、周囲を明るくすると評判の美人看護師。しかし彼女には親しい同僚ですら知らない秘密があった。それは病院に訪れた夫たちを、身重の妻に隠れて誘惑するという悪癖…。「出産するまでエッチはダメ」と妻からセックスを拒否られて性欲とストレスが溜まりまくった男たちは、採精室で、病室で、まさに出産中の分娩室のそのすぐ傍で…産みの痛みと戦う妻を裏切り、流川の誘惑にいとも簡単に堕ちていく。快楽に身を任せ間抜けヅラで果てていく男の顔を満足気に見つめながら流川は優しく微笑む。「私、幸せそうなご夫婦を見ると、意地悪したくなるんです…」 性悪ナースに絡め取られたクズ夫たちの院内不貞4編を収録。
    • 550円~
  • 数年前、父に命令されて円光をはじめた。私の処女を奪ったのは、今は顔も名前も忘れたオジサンだったけど、脂ぎった汗の匂いに吐きそうになったことだけは覚えている。それから父に言われる度に色んなオジサンとした。舐められて、挿れられて、笑われて、汚された。拒否すれば殴られてお金はほとんど父に奪われた。親ガチャに失敗した時点で私の人生詰んでるんです。来世に期待。…だったんだけど、最近の私は結構楽しい。推しができたのだ。女の子みたいに可愛くて、意地悪で、でもそこが良くて、たまに優しくて声がエロい「れおん」君。歌舞伎町のメンコンで偶然出会った彼に私は夢中なのだ。推しの居る生活は良い。最強。メンタル鬼つよ。彼のことを考えるだけで幸せで、彼の養分になれるならなんだってガマンできた。今月は彼の生誕祭。沢山札束を積み上げて、彼の一番になりたい。絶対。そのためにはまだまだ稼がなきゃなんだけど…今日のオジサン、金持ちそうだし、ちょっと頑張ってみようかな…。全て虚像でも良い、辛い現実から逃れたい。家族のために心を殺し、ただ耐えてきた少女が泡沫の幸福にしがみ付く。クズな大人たちに利用された哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 毒ママと孝行娘——。「お願いユーカ、生活するのに要るんだよ。お金ないとママ死んじゃう。良いの? ママ死んじゃっても」 私が客とのセックスを嫌がると毎回ママは同じことを言う。私が断れないのを知ってるからだ。そういうとこズルいと思うけど、私はママを嫌いになれない。クチは悪いし、キレると叩くし、お金が無くなると不機嫌だけど、ホントは優しくて、私のことを愛してくれてる、世界にたった一人の私のママだから。だから私は頑張るしかないんだ。「この子さぁ、オッサン趣味だから気に入ったら愛人にでも彼女にでもしちゃってよ◆」 オジサンからお金を受け取ると、嬉しそうに部屋を出て行くママ。「ユーカちゃん、年上好きなの? じゃあ彼女にしてあげようか(笑)」 オジサンがクチを開くと唾液が糸を引き、生臭い匂いが漂ってきた。いいよ、ママだって同じことをして私を育ててくれたんだもんね。何回だってママの命、救ってあげるよ。ママが死んじゃうと私ひとりぼっちになっちゃうから——。家族のために心を殺し、ただ耐える少女が男の責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。哀れな少女の物語。
    • 550円~
  • 高2の冬、突然家に引きこもるようになってしまったかすみ。以来数年、自宅から一歩も出ることなく自堕落な毎日を送っていたが、投げ銭目当てで始めたネット配信中に「会話も色気もイマイチ」と視聴者にバカにされ「経験のために一度はチ●ポを舐めてみたい」と弟・優斗に目をつける。姉に対して密かに特別な感情を抱いていた優斗はその頼みを受け入れてしまい、男性器に夢中になったかすみに毎晩のようにフェラをされるように。ある日、「姉弟以上の関係に進みたい」と言う優斗に対して、「姉弟だから」とかすみは拒絶。怒った優斗は姉への当てつけで同級生の女子と交際を始めてしまい、その現場を目撃したかすみの感情は大きく揺さぶられる。弟なのに、恋人じゃないのに、チ●ポを見たかっただけなのに…初めて感じた激しい嫉妬。「許せない、優斗のチ●ポは私のものだ!」 これは性欲か愛情か? 弟のペニスに執着していくブラコン陰キャ女を月野かすみが熱演!
    • 550円~
  • 孝行娘と扶養家族。「キミ旅行連れてってもらえないんだ? かわいそう」 オジサンは笑いながら私の下着に手を滑り込ませた。いまから二日間、私はこの人のオモチャになる——。「また養育費振り込まれてねぇぞ」 義父が怒鳴って母を叩けば、母は別れた父に電話をかけて、泣いて喚いて金の催促。毎月の我が家の恒例行事。でも父と連絡がとうとう取れなくなって、預金の残高がゼロになると、義父の怒りは母から私に向けられた。「代わりにオマエが金をつくれ」 家族のためにとウリを強要されるようになり、私が嫌がれば殴りつけ、躾だと犯された。義父が暇なとき、苛立ってるとき、何度も何度も犯されて、一度母に目撃されたときは、「誘ったのはサキ」と悪びれなく主張して、弱い母はそれを受け入れた。やがて義父と母の間に弟が産まれると、母は全く私を見なくなる。食卓は別になり、会話もなく、私は家族にお金を運んでくる何かになった。「あの子にまたウリさせて軍資金増やそうよ、せっかくの家族旅行なんだしさ」 リビングから漏れ聞こえてくる楽し気な母の声。どうして私は家族になれないんだろう、ぜんぶ私が悪かったのかな。ギュっと目を閉じて何も考えないようにしたけれど、明日はすぐにやってくる——。家族のために心を殺し、ただ耐える少女が男の責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。哀れな少女の物語。
    • 550円~
  • DV親父と孝行娘。大好きだった母さんが死んで半年、父親は女を作り、「家族のために稼げ」と援交を強要された。逆らえば殴られ、逃げ出しても連れ戻された。客の金は巻き上げられて、小遣い程度しか貰えない。私みたいなガキに寄ってくる客なんてヤバいのしかいないけど、こないだのヤツはキモすぎた。会うなり好きだの言ってきて、オシッコ飲みたいとゴネまくり、勝手に生で挿れようとするしで、もぉ無理って逃げ出した。舐められたトコが一日臭くてマジ泣きそう…。そんなクソで終わってる毎日だけど、彼氏がいるから耐えられた。今日は楽しみにしてたお泊りDAY。彼の好きなオムライスを作って、イチャイチャして、一緒に映画を見るんだ——。「どこ泊まってもいいけどよ、行く前にヤッてくれ」 父親に言われて向かったホテルに待っていたのはこないだのキモ客。「会いたかったよアカリちゃん! この前はゴメンね」 ガウンの隙間から見える股間はガチガチに張り詰めて、汚いシミを作っていた。心を殺して時間が過ぎるのをただ耐える。男の執拗な責めに少女が屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 女衒な母と孝行娘。毎日のように父に責められ、殴られ、むしばまれ続けた母の精神は、離婚が成立する頃にはとっくに壊れていた。泣いて寄り添うしかできなかった私に代わり、母を救ったのは友達に紹介され入会したあるサークルだった。通うごとに顔つきが明るくなっていく母の様子に安堵する一方、会の活動に執心していくにつれ家計はどんどん逼迫していった。そんなある日、どうしても必要なのだと母に頭を下げられ、私は金銭と引き換えに知らない男の人に処女を捧げた。痛みと涙であまりそのことを思い出せないけど、それで母が救われるなら、一度だけならと思い込んだ。それから数か月、母は申し訳なさそうにまた頭を下げてきた。「このお金で今度こそ二人で幸せになろうね」 私を抱きしめた母は、受け取ったお金を握りしめ、私を置いて出て行く。その後ろ姿を眺めながら私は会ったばかりのオジサンに全身を撫でまわされた。「こうするしかないんだよね、お母さん」 母は一度も振り返らずドアを閉めて立ち去った。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 寄生親と孝行娘——。「娘の処女を買わせてくれとか、ふざけないでくださいよ!」 興奮した父が電話の相手に怒鳴りつけるのを私は聞いていた。父の営む小さな町工場が不景気のあおりを受けて倒産してから数か月。多額の負債を抱え込んだ父は金策に駆け回るが思うようにいかず、毎日のように訪れる回収業者の嫌がらせに家庭はもうすぐ崩壊しそうだった。少しでも家族の助けになれるのなら——。電話の相手に会いたいと父に伝えるのに迷いはしなかった。泣いて頭を下げる両親を宥め、私は男の待つホテルに向かう。「よく来てくれたね、ほんとに楽しみにしてたんだ」 気持ちの悪い笑顔を浮かべた男が私の体を撫でまわし、硬いモノが捻じ込まれる感覚に言いようのない吐き気がせり上がる。大丈夫、我慢できる、このお金があれば、少しの間家族が助かる。そしていつか全てが良くなるはずだから…。ギュッと目を瞑り耐えていると、男が急に動くのをやめた。薄目で覗いてみると、さっきまでの笑顔は男から消えて、その目は怒りに歪んでいた。「君さ、ほんとは処女じゃないでしょ」 時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の責めに屈したとき、喘ぎと涙が溢れ出た。クズ過ぎる大人に弄ばれた哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • クズ親父と孝行娘。小学六年生の夏休み、母がいなくなった。生活は坂を転がり落ちるように荒れていった。中学生になると、私は父に言われて知らない男の人にパンツを売った。唾を売って、オシッコを売って、自分を売った。「やっぱ初物って金になるんだな。お前の処女膜、また再生しねえかなあ(笑)」 缶ビール片手に父は笑う。そこからは毎週ウリをさせられた。父が連れてくる客は私のことをオモチャか何かと思ってるようで痛くしたり、汚くしたりした。貰ったお金は父にとられて、逆らえば殴られた。なんで母は私を置いていったんだろう。なんで誰も助けてくれないんだろう。死んじゃってもいいのかな。そんなことを考えているとき、あのオジサンに買われた。オジサンは私のオシッコを飲みたがる変態だったけど、痛いことも酷いこともしなくて、私のことを大好きだと言った。カワイイと撫でてくれた。全部ウソだとわかってた。それでも私はその言葉に縋りたくて、オジサンを誘惑した。「毎週私を買ってくれるなら、ナマでしてもいいよ」 与えられなかった愛情に飢えていた。クズ男に救いを求めてしまった哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • タカる母親と孝行娘。「それじゃ、娘のことよろしくね」 お金をバッグにしまうとママは笑顔で手を振りホテルを後にした。部屋に残されたのは私と、私を買ったオジサン。「久しぶりに会った同級生に実の娘を売るなんて君のママ、すごい神経してるよね」 笑い声とガサガサした手がスカートの中に潜り込んでくる。ママの彼氏にレイプされたのは中●生のとき。そのことをママに告白したら、ママは私を抱きしめて謝るどころか「私の男を盗るな」と怒鳴り散らし、「そんなに男を誘惑したいなら紹介してやる」と私に売春行為を強要するようになった。嫌だと抵抗すれば何度も打たれ、その様子を笑いながら見ていたママの彼氏は金を持っていなくなり、ママはそれを私のせいにした。大好きだったママ、母であることより女であることを選んだママ。太い指先が下着の傍から差し込まれ、私が小さく呻くと、オジサンは目を細めた。私は絶対壊れない。だって私が壊れたら次は妹の番だから……。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • クズ親父と孝行娘——。「店に客来ねえんなら、お前がヤッて稼ぐしかねえだろ」 そう言って私に体を売ることを薦めたのは、数年ぶりに姿を現した父親だった。離婚して以来、金が無くなるたびにママに復縁を迫り、殴り、奪い、事のついでのように私を犯してまた出ていく……。女手ひとつで育ててくれた、優しい手で撫でてくれた、大好きなママ。そんなママが大事にしているお店がコロナ禍で経営難に陥っていた。「何とかするから」と笑いながらも日に日に顔色が悪くなっていくママを見るに見かねて、こんなクズオヤジでも何かの頼りに…と相談したら返ってきた答えがコレだった。バカな私には他にいい方法が思いつかなかった。今日も客から謝礼を受け取るとクズオヤジは「頑張れよ」と小躍りで部屋から出ていく。「かわいいねぇ、お名前、なんていうの?」 汗ばんだ手で私に触れてくるオジサンが、股間にじっとりとシミを作りながら私に覆いかぶさった。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 都内某所にある小さな産婦人科病院に勤める若宮は、少々大人しく積極性に欠けるが、真面目で優しく笑顔が印象的な美人看護師。しかし彼女には親しい同僚ですら知らない秘密があった。それは病院に訪れた夫たちを、身重の妻に隠れて誘惑するという悪癖…。「出産するまでエッチはダメ」と妻からセックスを拒否られて性欲とストレスが溜まりまくった男たちは、採精室で、病室で、まさに出産中の分娩室のそのすぐ傍で…産みの痛みと戦う妻を裏切り、若宮の誘惑にいとも簡単に堕ちていく。快楽に身を任せ間抜けヅラで果てていく男の顔を満足気に見つめながら若宮は優しく微笑む。「私、幸せそうなご夫婦を見ると、意地悪したくなるんです…」 性悪ナースに絡め取られたクズ夫たちの院内不貞4編を収録。
    • 550円~
  • ヒモ親父と孝行娘。「オマエの誕生日、絶対ふたりで祝おうな! 約束!」 初めてできたカレシにそんなコト言われちゃって、私は舞い上がっていた。こんなに幸せでいいのかなって。だから神様は私に罰を与えたのかもしれない。だって誕生日の今日、私はホテルで知らないオジサンに犯されているんだから——。「条件が合わない」「上司の態度が気に入らない」などと理由をつけては仕事から逃げ出す父親に愛想を尽かした母が出て行ったのはもう数年前。私は学校帰りにバイトして生計を支えようとするも、ギャンブル癖が抜けない父親が端から消費していき、借金は増えていくばかり。困り果てた父親が私に頼んだことが、私の身体を売ることだった。オジサンの舌と性器に体中を嬲られる度に全身が穢されていく。そんな私にとって、唯一の救いが優しいカレシの存在だった。彼だけには嫌われたくない、彼だけには知られたくない、私のこんな姿を…。見上げた視線の先にはダラダラと汁を垂らすオジサンのチンチン。「彼氏とはキスもしたことないのに、僕の舐めちゃうんだぁ」 嬉しそうに笑うこのヒトから貰うお金で私たち家族は生きていく。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 「美人だろ、俺の娘。●万でいいよ、どう?」 酒臭い息を吐きながら笑うお父さんの後ろには知らないオジサンが立っていた——。控え目に言っても私の家庭環境は最悪の最底辺だ。無職の父親は毎日のように母を殴り、グレた弟は家出してもう半年帰って来ない。腫れた顔で店に立つ母のスナックなんかじゃ客足は遠のくばかりで生活費もままならない。なので足りない分はどうしてるのかというと、こうして私が知らないオジサンのチ●ポをしゃぶって賄っている。「れいなちゃん可愛いね、いい子だね。オジサンのこと好き?」 私が“好きだよ”と微笑み返すとオジサンたちはニヤケ顔でお小遣いをくれる。精子を出すためにお金を払うこの人たちはホントにバカだしキモチ悪いけど、殴らないし優しくしてくれるし、あんな家に帰るよりはマシだと最近は思う…思うことにした。お父さんは嫌い、逃げた弟も嫌い、見て見ぬフリする母さんも嫌い。みんな嫌い。いつかお金を貯めて家を出る。二度と帰って来ない。だから今日もオジサンたちを気持ちよくしてあげて沢山お小遣いをもらうんだ。そのためだったら、いくらでも笑顔を作る。ウソだってつきまくるんだ。「ねぇ、●万円くれるならナマでシテいいよ。オジサンだけ、特別…」 クズ過ぎる大人たちが少女の身体を蝕んでいく。心だけは奪われまいと抗い続けた哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 産婦人科病院に勤める大浦は、柔らかな物腰と慈愛に満ちた笑顔と献身的なケアが院内でも評判の美人看護師。しかし彼女には親しい同僚ですら知らない秘密があった。それは病院に訪れた夫たちを、身重の妻に隠れて誘惑するという悪癖…。「出産するまでエッチはダメ」と妻からセックスを拒否られて性欲とストレスが溜まりまくった男たちは、採精室で、病室で、まさに出産中の分娩室のそのすぐ傍で…産みの痛みと戦う妻を裏切り、大浦の誘惑にいとも簡単に堕ちていく。快楽に身を任せ間抜けヅラで果てていく男の顔を満足気に見つめながら彼女は優しく微笑む。「私、幸せそうなご夫婦を見ると、意地悪したくなるんです…」 性悪ナースに絡め取られたクズ夫たちの院内不貞4編を収録。
    • 550円~
  • ヒモ父と孝行娘。「それじゃ頑張れよ、お父さんも頑張ってくるから」 そう言うと、父は部屋を出て行った。残されたのは私と知らないオジサン。これから何をしなければならないのか、私はよくわかっている。——初めてセックスした相手は父の友達だった。母に捨てられ、仕事にあぶれ、どん底だった我が家の経済状況を解決するために、父が思いついたのは私を売ることだった。「コイツがさ、お前のこと助けたいって言っててさ」 うしろめたさからか大きな声で話す父。ウチに飲みに来る度に私に優しくしてくれたその友人は「ずっと待ってたよ」と気持ちの悪い笑顔を浮かべて私の肩を抱いた。それ以来、私の生活はこんなことの繰り返し。イヤだった、止めたかった、泣きたかった。それでも父を見捨てられなかった。私に残った、たったひとりの家族だったから。きっといつか、すべてが良くなる…そう思い込んでガマンした。だけどオジサンの手が私の身体に触れたとき、言いようもない怖気が走った。やっぱりもう無理…! 逃げ出した私の後ろを笑い声が追いかけてきた。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと涙が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • 都内某所にある小さな産婦人科病院に勤める朝日奈は、まだまだ新人で未熟な面もあるが、その明るい性格と笑顔で院内でも評判の美人看護師。しかし彼女には親しい同僚ですら知らない秘密があった。それは病院に訪れた夫たちを、身重の妻に隠れて誘惑するという悪癖…。「出産するまでエッチはダメ」と妻からセックスを拒否られて性欲とストレスが溜まりまくった男たちは、採精室で、病室で、まさに出産中の分娩室のそのすぐ傍で…産みの痛みと戦う妻を裏切り、朝日奈の誘惑にいとも簡単に堕ちていく。快楽に身を任せ間抜けヅラで果てていく男の顔を満足気に見つめながら朝日奈は優しく微笑む。「私、幸せそうなご夫婦を見ると、意地悪したくなるんです…♪」性悪ナースに絡め取られたクズ夫たちの院内不貞4編を収録。
    • 550円~
  • ヒモ義父と孝行娘。「これで旨いもの喰えるな」 義父は受け取った封筒を大事そうに懐にしまい込んで笑った。私が連れてこられたホテルの一室には、目つきの怪しい中年男が待っていた。「たった数時間ガマンすればお礼が沢山もらえる。いいバイトじゃないか、なぁ!」 働きもせず、ギャンブル三昧の義父の言葉には説得力など無いけれど、家族のことを考えると、私には他に良い方法が思いつかなかった。こうやって月に数度、姉と交代で知らない男に抱かれた。感じたりなんかしない、アレから精子が出れば終わり。家に帰ってお風呂に入って全部忘れてしまえばいい。そう諦めてこの現実を受け入れていた。——でも今日は、今日だけはイヤだった。ずっと好きだったクラスの男子から遊びに誘われたのだ。私だって青春したい、甘い恋だってしたいから。「今日、早く帰りたいんですけど」 ダメモトで訊いてみた私の言葉を、「ヤダよ、気が済むまでエッチするんだから」そう笑い飛ばして、男は私に覆いかぶさった。ドブの臭いのする息だった。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと涙が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
    • 550円~
  • ヒモ親父と孝行娘。「ほんとすまないと思っているんだ、頼むよ」 少女がその台詞を聞くのは何度目か。実の娘に頭を下げる父親に連れられて少女が訪れたのは、とあるホテルの一室。ふたりを待っていたのは身なりの良さそうな中年男性。名前を「●●」と名乗っていたが、少女は覚える気すらなかった。父親は男から封筒を受け取り中身を確認する。嬉しそうに笑うと「この人の言うこと、よく聞くんだよ」と娘の背中を押してドアの向こうへと姿を消した。今から数時間の間、娘はこの男の所有物になる。逃げ出すことは許されない。父親のことは諦めた。でも可愛い妹のことだけは助けてやりたい。「全部わたしが我慢すればいいだけ」 娘は男を見つめる。「名前は? なんていうのかな」 男は目を細め、ゆっくりと近づいて来た——。家族のために心を殺し、時間が過ぎるのをただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと涙が溢れ出た。クズ過ぎる大人たちに利用される哀れな少女のおはなし。
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